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子育てに悩まないマインド

  • 執筆者の写真: masako shirakura
    masako shirakura
  • 2月9日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月13日

子育てに悩むママさんは本当に多いなぁと感じる今日この頃。


私には、今年大学生になる長男と、中二病反抗期真っ最中の中学2年になる次男がいます。


長男が小6、次男が小1の時に離婚をしてシングルマザーとして子育てをしてきました。

今は二人ともある程度成長したので手がはなれつつあり、その辺は楽にはなったものの、

今度はお金がかかる!とにかく、金!

二人とも私を金でしか見ていないんじゃないかと思うくらい。。。


お母さんて大変。ほんとに。

子供が生まれた瞬間から、自分の人生は全部子供のために使わないといけないんじゃないか?の生活が始まるわけだから。まだちっちゃいうちはなおさら。


とくに、初めの子はすべてが手探りでわからないことだらけの子育て。

育児書やネットでその都度調べたり、ちょっとしたことで不安になったり、ネットで見かけた記事や、子育てのベテラン的な人が話す内容に余計不安になってしまったり。

「子供にこれを言っちゃだめ」

「子供にこんな特徴があったらきけん」

「こんな子供にはこうすると良い」こんな言葉の数々。


今だから思うことがあります。

そんな言葉は、


どーでもいい!と。


長男は色覚異常です。割と多いみたいですが。

幼い頃に紫を青、紺色は黒、黄緑は黄色と言っていたので「あれ?もしかして色盲なのかな?」と不安でした。


将来、配線系の仕事はできないのか…

お友達に「青じゃないよー、紫だよ!」とか言われて傷つくんじゃないか…

とか思って不安でしかたなかったです。


次男は喘息持ちで事あるごとに、ゼーゼーと苦しんで夜中も発作が出てしまうのでそんな時は私もしばらく寝不足が続きます。

息がとまってしまうんじゃないか…

この先スポーツはできないんじゃないか…

ホコリがたたないようにジュータンを捨てたり、ぬいぐるみを捨てたり。


他にもあげればきりがないほど不安要素はあるけれど、


色覚異常。だから何?

色の見え方は人それぞれ違って見えること。

自分の、世間一般の常識が決して正しいとは言えないこと。


喘息。だから何?

喘息は身体が大きくなれば緩和されること。

ほこりがたたないように気をつける習慣を身につけることができたこと。


これらは、すべて陰と陽であって思考のバランスをとるための試練。


子育てに正解があるとしたら、


普通という概念はないということ。

子供それぞれに個性があるということ。

信じてあげること!かなぁと。


お母さんが不安でいることは、子供にとって

「自分は認めてもらえてない、迷惑をかけているんだ」

という自信を失わせてる行為をしてしまっているんだと思うんです。


今となっては、ちゃんとケアしてあげられなかったことよりも、

正しくあろうとしたり、私自身が不安でいたことで幼かった子供たちにも不安を与えてしまっていたことです。


現在の息子たちはというと、

長男は、色がわからない代わりに音楽の世界で表現しています。

次男は、ゼーゼーとうまく付き合いながらサッカーで鍛え、ほとんど発作もでることがなくなり今もキーパーとして頑張っています。


大丈夫!

どーにかなる!

自分流で子育てしましょう♪


読んで頂き、心からありがとうございました。

では、また!



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